ビジネス社会の出世とは

出世魚とは、魚の成長によって呼び名が変わる魚を出世魚といわれている様です。

昔の人が、元服の時や出世に伴い名前を変えていたのに、似ている事から出世魚と呼ばれている由来で、縁起を担ぎ祝事に用いられたりする魚です。

ブリや、ボラ、スズキも出世魚と呼ばれています。

出世魚と呼ばれる理由

保存や輸送手段が発達していなかった時代にある程度の日持ちがあり、味の変化も少ない魚が、重宝されていた事が、出世魚と呼ばれている理由の一つとして考えられます

イナダはブリの若魚の時期の呼び名で、ハマチは関東で養殖のブリを指して、ハマチと

呼ばれています。

その呼ばれ方も地方により様々な名前がつけら、日本近海では北海道の太平洋側から九州南岸、日本海側の青森から九州沿岸と、非常に広範囲に生息し、回遊している事から地域毎の呼び名が多く成っています。

ワカシ:15 cm くらいまでのもの

イナダ:40 cm くらい(夏に旨い)

ワラサ:60 cm くらい

ブリ:80 cm 以上(夏は味が落ちる)

・関東:ワカシ → イナダ → ワラサ → ブリ

・関西:ツバス → ハマチ → メジロ → ブリ

・山陰:ワカナ → メジロ → ハマチ → ブリ

ブリ(成魚)になる確率

ブリの詳しいデータはありませんでしたが、近畿大学でのクロマグロの養殖で稚魚4万尾が成魚になる確率は3.75%の1500尾だったそうです。

天然ものなら天敵もいることからもっと確率は下がるのでしょう。

ビジネス社会での出世の確率

この確率はビジネスの世界に似たような数値と思うのですが如何でしょうか?

学校を卒業して、企業や役所に同期で入り無事定年退職まで勤め上げ、一定の役職に就てるのは数パーセントにすぎません。

・最初の試練は3年以内に高卒で40%大卒30%が離職しています。

・次に10年以内に係長、更に10年後に課長、更に10年後に部長、その後役員へと昇進する確率は各々30%前後ではないでしょうか?

仮に100人が同期入社として、3年後の在籍者70人、係長昇進者21人、課長昇進者6人、部長昇進者2人、役員への登用者は数年に1名、大体この様な実態ではないでしょうか。

差後まで全うするには能力も然ることながら、気力や体力が欠かせません。

ビジネスマンとして、この厳しい競争に勝ち抜くために、日頃から気力・体力を充実されることが不可欠です。

身体は資本、健康を害してからでは手遅れになりかねません、常日頃からケアと予防に留意しましょう。

次へ